2026/08/13 17:00

「くまもと元気便」をご案内した日、正直、私たちは少し身構えていました。 「売上の一部を寄付する」という取り組みが、どれだけの方に届くのか、分からなかったからです。 けれど蓋を開けてみると、想像していたのとは少し違う景色がそこにありました。今日は、この一週間のことをお話しさせてください。

「気持ちだけでも」と思っていたのに

先週、「くまもと元気便」として全4種類のセットをご用意したとお伝えしました。

FUKUNARIエールセット、桜空エールセット、元気こっぱせん、元気茶漬けセット。正直なところ、私たちの中では「まずは気持ちを形にできれば十分」という気持ちが大きかったのです。義援金として寄付できる金額も、そう大きくはならないだろうと。

告知した日の夜、担当のスタッフから「ちょっと見てもらえますか」と連絡がありました。画面を開くと、想像していたより多くの注文が入っていて、しかも県外からのご注文もありました。

熊本出身で今は他県に住んでいるという方、
熊本に旅行で来たことがあるという方、
そして「熊本のことは知らないけれど、応援したい」
と書いてくださった方まで。
「自分にできることをしたい」というあの一言が、こんなに多くの方の中にもあったのだと、実感した瞬間でした。

エールセットを選んだ、それぞれの理由

FUKUNARIエールセットを選ぶ方、桜空エールセット -SAKURA- を選ぶ方、それぞれに理由がありました。「以前食べておいしかったから」という方もいれば、「見た目が華やかで贈り物にもよさそうだから」という方も。元気こっぱせんや元気茶漬けセットは、日々の食卓にすっと入っていく手軽さが選ばれる理由になっているようです。

支援の形が一つでなくてよかった、と今は思っています。「寄付だけ」ではなく「おいしい食卓とともに」という形にしたことで、それぞれの生活のリズムの中で無理なく参加していただけたのだと感じています。

私たちが気づいたこと

正直に言うと、私たちは「支援する側」のつもりで「くまもと元気便」を始めました。でも一週間経って感じるのは、支援というのは一方通行ではないのだということです。

注文してくださった方から元気をもらい、その元気でまた次の一箱を丁寧に準備する。天草から発送した箱が、誰かの食卓を少しあたたかくして、その気持ちがまた私たちに返ってくる。そんな循環がすでに始まっているように思います。

これからも、これからのために

「くまもと元気便」は、引き続きお申し込みを受け付けています。まだ迷っている方がいらっしゃったら、大きなことをする必要はありません。おいしいものを、いつも通りの食卓に迎えていただくだけで十分です。それが、確かな一歩として届いています。

一日も早く、穏やかな日常が戻りますように。

メールマガジンを受け取る

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。